防水性能が高いイヤホンのメリットって何?
防水できるおすすめのイヤホンが知りたい。
こんな悩みをお持ちでしょうか?
この記事を読むことで、防水性能のメリットと防水性能が高いおすすめのイヤホンを知ることができます。
筆者はダンス歴6年。大学で初心者としてダンスを始め、後に振り付けを担当していました。
現在は会社員として働きながらダンスを続けています。
それでは、内容を見ていきましょう!
防水性能が高いイヤホンのメリットとは?
そもそもイヤホンには、防水性能を示す指標があります。
それが、「IP(International Protection)コード」と呼ばれるものです。
各等級の保護内容とテスト方法は以下の通りです。
この表を見ると、IPX8が一番高い防水性能となっていますが、テスト方法についての具体的な内容が決められていません。
そのため、明確な指標としてはIPX7が最高レベルの防水性能と言えます。
そして防水性能が高いほど、シーンを選ばず使用することができます。
雨が降っていても、汗をかいていても、安心してイヤホンを使用することができるため、スポーツやアウトドア活動をする人にピッタリです。
多少雑に扱っても故障しないタフさがあります。
また、防水性能の高さには他にもメリットがあります。
それは、シャワー中にも使用できる点です。
シャワーを浴びながら好きな音楽を聴いたり、好きな動画を観たりすることができるのは、IPX7等級の防水性能ならではです。
最近のスマートフォンは防水性能が高いものが多いですから、併せて使えますよね。
近年発売しているiPhoneは水洗いもOKです。
ちなみに、水がかかる環境で使用する想定であれば、物理ボタン操作の製品をおすすめします。
経験上、タッチ操作の場合は水圧でコントロールが働いてしまうことがよくあります。
IPX7対応!防水性能が高いダンスでも使えるイヤホン3選
今回紹介するのは、以下の3製品です。
- HARMAN(ハーマン):JBL Live Free NC+ TWS
- Anker(アンカー):Soundcore Liberty Neo 2
- SoundPEATS(サウンドピーツ):Truefree 2
それぞれ詳しく解説します。
HARMAN(ハーマン)
JBL Live Free NC+ TWS
製品名 | JBL Live Free NC+ TWS |
メーカー | HARMAN(ハーマン) |
形状タイプ | 完全ワイヤレス |
連続再生時間 | 6時間(ノイズキャンセリングON) 7時間(ノイズキャンセリングOFF) |
操作方式 | タッチ操作 |
搭載機能 | アクティブノイズキャンセリング アンビエントアウェア トークスルー |
防水性能 | IPX7 |
通信規格 | Bluetooth 5.1 |
重量 | 14g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ローズ |
Live Free NC+ TWSは、IPX7という防水性能を持ちながらアクティブノイズキャンセリング機能を搭載している珍しい製品です。
タフさと機能性の両方を備えた製品と言えます。
アクティブノイズキャンセリング機能で周囲の騒音を低減させるだけではありません。
アンビエントアウェア機能とトークスルー機能を搭載することで、イヤホンをしながら周囲の人と会話をすることができます。
また、専用アプリを使用すれば、ノイズキャンセリング機能の設定やイコライザーの設定も行える優れもの。
ワイヤレス充電に対応しているのも、人によっては嬉しいポイントでしょう。
4色のカラーバリエーションがあるので、お気に入りの色が見つかるはずです。
Anker(アンカー)
Soundcore Liberty Neo 2
製品名 | Soundcore Liberty Neo 2 |
メーカー | Anker |
形状タイプ | 完全ワイヤレス |
連続再生時間 | 10時間 |
操作方式 | ボタン操作 |
搭載機能 | – |
防水性能 | IPX7 |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
重量 | 6g(左右各) |
カラー | ブラック オフホワイト ネイビー |
Liberty Neo 2は、Soundcoreの製品の中でも人気の製品です。
他のSoundcore製品と同様に、専用アプリを使用することでイコライザーのカスタマイズやボタンコントロール機能の設定変更などができるのが特徴です。
充電方法はワイヤレス充電とUSB-C充電があり、USB-C充電をした場合は、わずか10分間の充電で約2時間使用することができます。
連続再生時間が10時間というのも、十分すぎる性能ですね。
SoundPEATS(サウンドピーツ)
Truefree 2
製品名 | Truefree 2 |
メーカー | SoundPEATS(サウンドピーツ) |
形状タイプ | 完全ワイヤレス |
連続再生時間 | 4時間 |
操作方式 | ボタン操作 |
搭載機能 | – |
防水性能 | IPX7 |
通信規格 | Bluetooth 5.0 |
重量 | 約4.8g(左右各) |
カラー | ブラック ホワイト |
Truefree 2は、国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードである「VGP2021」において、5千円未満部門で入賞したイヤホンです。
販売数は百万台を突破したそうです。
人間工学に基づいた特殊なイヤーフックを採用し、イヤホンの落下を防ぐ工夫がされています。
音質が良いという評価が多く、コスパの高い製品だと思います。
製品を比較してみよう
紹介した3製品を比較表にしてみました。
製品名を押すと、説明箇所に飛ぶことができます。
製品画像 | |||
製品名 | JBL Live Free NC+ TWS | Soundcore Liberty Neo 2 | Truefree 2 |
メーカー | HARMAN(ハーマン) | Anker | SoundPEATS(サウンドピーツ) |
形状タイプ | 完全ワイヤレス | 完全ワイヤレス | 完全ワイヤレス |
連続再生時間 | |||
操作方式 | タッチ操作 | ボタン操作 | ボタン操作 |
搭載機能 | アクティブノイズキャンセリング アンビエントアウェア トークスルー | – | – |
防水性能 | |||
通信規格 | |||
重量 | 14g | 6g(左右各) | 約4.8g(左右各) |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ローズ | ブラック オフホワイト ネイビー | ブラック ホワイト |
価格帯 |
*NC:ノイズキャンセリングの略称です
*価格帯は星の数が多いほど高いことを表しています
まとめ:防水できるイヤホンは便利!
防水性能が高いイヤホンのメリットは、その圧倒的なタフさにあると思います。
もちろん通常使用できる上、運動やシャワー中でも気にすることなく使用できるのは嬉しいですよね。
ダンス練習に関しても、防水性能が高ければいくら汗をかいても問題ありません。
IPX7対応イヤホンなら、たくさん使い倒すことができますね。
ちなみに、IPX7等級など高い防水性能を誇る製品には、意外にも低価格のイヤホンが多いです。
今回紹介したTruefree 2もそうですが、5,000円以下の製品でIPX7等級に対応していることは珍しくありません。
ただし怪しい製品もありますから、口コミなどをしっかり確認しながら慎重に選びましょう。
他のIPX7対応イヤホンも検討したい方はこちらから探してみてください。
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また、防水性能に関係なくおすすめワイヤレスイヤホンが知りたい方は、こちらをご覧ください。
>>【2022年版】ダンスでも使えるイヤホンおすすめ11選!